2009年8月19日水曜日

[今日のメール]件名 【行動科学の視点】JBN@台湾、ゲストは浜口隆則さん

from 行動科学マネジメント研究所
件名 【行動科学の視点】JBN@台湾、ゲストは浜口隆則さん




~  上司と部下の間の情報格差  ~

職場で日常的に起きている上司と部下の間の“情報格差”。
たとえば、

○リーダーが3人の部下に同じ指示を出したら、全員がまったく違う
ものを持ってきた。しかもリーダーが求めていたものは、そのいずれ
でもなかった…。

○上司と部下があるモノについて打ち合わせているのに、どうも話が
噛み合わない。実は、互いにまったく違うモノを想定して話していた…。

つまり、教え手が「教えた(伝えた)つもりになっていること」と、
学び手がそこから「学ぶこと・理解すること」は、なかなかイコールに
ならないのです。

このことが“指導”における諸問題の根源だと、私は考えています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

無料カウンター

アーカイブ