[今日のメール]件名 勝間和代オフィシャルメールマガジン 第32号 (8/17発行)
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┗┛1.メルマガ限定連載『人生戦略のキーワード』
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人生戦略のキーワード
「脳は消去法でしか学習しない」
この前、雑誌の対談で、脳科学者で、さまざまな著作で著名な池谷裕二さんとお会いしました。
さまざまな話に渡ったのですが、私がもっとも衝撃を受けたのは脳の学習の仕組みです。
さまざまな話に渡ったのですが、私がもっとも衝撃を受けたのは脳の学習の仕組みです。
それは、脳は「正しいことを学ぶ」のではなくて、「間違ったことを取り除いていく」ことで、スキルが熟達していく、ということなのです。
具体的には、「天才!」でだしてきた1万時間の法則は何かというと、
要は、1万時間かけて、失敗をしながら、反対に、だんだんと効率的な、正しい方法を学んでいくプロセスだということなのです。
要は、1万時間かけて、失敗をしながら、反対に、だんだんと効率的な、正しい方法を学んでいくプロセスだということなのです。
もう、これはなるほど、なるほど、と目から鱗が落ちました。
だから、私たちは「これが正解だ」と言われても、だめなんです。
自分で失敗して、納得して、得心しないと、正解だということが学べないのです。
だから、私たちは「これが正解だ」と言われても、だめなんです。
自分で失敗して、納得して、得心しないと、正解だということが学べないのです。
さらに衝撃的だったのは、脳はたいして賢くない、という部分です。
要は脳は反射を司るだけなので、反射の仕組みは経験からしかなかなか獲得できず、
いかに身体感覚をもった経験を自分で積んでくかが、私たちが賢くなる仕組みだそうです。
要は脳は反射を司るだけなので、反射の仕組みは経験からしかなかなか獲得できず、
いかに身体感覚をもった経験を自分で積んでくかが、私たちが賢くなる仕組みだそうです。
とにかく、要は
・失敗を繰り返して、消去法で成功を理解すること
・身体感覚を生かして、五感を使って入力-出力を過去ること
・失敗を繰り返して、消去法で成功を理解すること
・身体感覚を生かして、五感を使って入力-出力を過去ること
これしか、学習の王道はないのです。
もう、おっしゃるとおり。
この話を聞いて、私も気持ちよく、スカッシュで空振りができるようになりました。
スカッシュの空振りの回数で、私が上達できるかできないかがきまるわけですから。
この話を聞いて、私も気持ちよく、スカッシュで空振りができるようになりました。
スカッシュの空振りの回数で、私が上達できるかできないかがきまるわけですから。
みなさんも、苦手なことの克服をするときにはぜひ、このお話を思い出してください。
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