2009年9月8日火曜日

JDでだめならUSD 編

海外アップローダは頻繁に細かい仕様変更を行っているので、高性能なJDownloaderを使ってもファイルを落とせないケースがあるし、そもそも JDownloaderが対応していないアップローダサービスも存在する。
ダウンロードを少しでもラクに行いたいヘビーユーザーには、 USDownloaderとの併用をオススメする。


過去にも何度か紹介したツールだが、有志による勝手改造版が登場しているので、既に純正版を導入している人も勝手改造版に乗り換えよう。
純正版で落とせなくなっているFirefrontなどのサービスを突破できるぞ。
USDownloaderは対応サービスの多いツールだ。
同時多重ダウンロード機能が搭載されておらず、ファイルを1つずつ落とすことしかできない点がネックだが、JDownloaderで落とせなかったファイルをぶち抜くために利用してほしい。


■ JDownloderで落とせなかったファイルはUSDownloaderでゲット







USDownloaderの最新版をダウンロードして解凍し、中のファイルを起動。ロシア語だが左下のボタンで解凍を行えばよい








解凍先フォルダ内の「USDownloader.exe」を起動。地球アイコンをクリックして「English」を選択し「OK」をクリック









設定アイコンをクリックし、「Misc」内でダウンロードフォルダ設定を行っておこう








「Update」で「Updatenow」をクリック







画面のようにリストが表示されれば問題ない。「Download and install」で更新処理を行う






「Can't update」と表示されたら更新用サーバが死んでいる。欄外の方法で生きているサーバを探そう

■ プロクシでIPアドレスを偽装しダウンロード規制を突破しよう!

海外アップローダでは、同じサービスから大量のファイルを次々落とそうとすると、10分など異常に長い待ち時間が発生する場合がある。
同一IPアドレスからの大量ダウンロードを防ぐための規制だ。
IPアドレスをプロクシで偽装すれば規制を突破することができる。

データベースサイトから最新のプロクシ情報を自動収集し、生きているプロクシを全自動で見つけ出す検査ツール「CCB」を使おう。生存プロクシのリストを吐かせ、USDownloaderに読み込ませることが可能だ。








同じサービスから複数ファイルを落としていると、異常に長い待ち時間が発生する場合がある






CCBを起動し、ツールバー左上の実行ボタンで処理を開始させる







チェック処理が終わったら保存アイコンから「成功項目を保存」をクリック。拡張子「.txt」のファイルとして適当なフォルダに保存する














USDownloaderの「HTTP Proxy」で「Proxy list」にチェックを入れ、保存したテキストファイルを選択すればダウンロードにプロクシが利用

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