2009年9月8日火曜日

第873回【不要なレジストリファイルを削除する】~知って得する!パソコンに出来ることの全て!~

● 「CCleaner」で不要なレジストリファイルを削除する。

アプリケーションソフトや、周辺機器のドライバをパソコンにインストールすると、パソコン内の「レジストリ」という部分に、その設定情報が登録されていきます。

ソフトや周辺機器をWindowsで動かすために、必要不可欠な部分、それがレジストリです。

しかし、一つ難点なのが、不必要になったソフトをアンインストールする際に、レジストリの設定情報がそのまま残ってしまう場合があることです。

せっかくソフトを削除をしたのに、レジストリの設定情報はそのまま・・・。

これはパソコンの動作が遅くなる原因にもなってしまいますね。

そこで今回は、パソコンに蓄積された不要なレジストリ情報を削除するフリーソフト「CCleaner」(クラップクリーナー)をご紹介します。


★「CCleaner」のダウンロードと使用方法

(1)以下の作成元のWebサイトを開き、右側に表示されている「DownloadLatest Version」(緑色のボタンの部分です)のリンクをクリックし、ソフトをダウンロードします。

http://www.filehippo.com/download_ccleaner/

(2)ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、ソフトをインストールします。最初に開く画面で「Japanese」を選択すれば、日本語で利用できます。

(3)ソフトを起動し、画面左側にある「レジストリ」のボタンをクリックします。

(4)続いて「問題点をスキャン」ボタンをクリックすると、不要なレジストリが一覧表示されます。

(5)そして、「問題点を解決」ボタンをクリックします。

すると、レジストをバックアップするか聞かれますので、ここで「はい」を選択し、バックアップを行います。

(6)引き続き表示された画面で、「選択したすべてを解決」ボタンを押すと、不要なレジストリファイルの削除が行われます。


簡単な操作で、手軽にレジストリの設定情報を削除できる、すぐれたフリーソフトだと思います。

このソフトを利用して、定期的にレジストリをきれいにしたいですね(^^♪

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