2009年9月10日木曜日

心を満たして自立の壁を乗り越える方法まとめ【たった一言!あなたの性格は変えられる!】

【自立の壁を越えるヒント】


1.「怒り」のエネルギーを終わらせる。

「怒り」は、期待通りにいかないときに起こります。
「期待通り」とは「自分がして欲しいこと」です。

何かして欲しかったのに、してもらえなかった、
もしくは逆のことをされたことで、怒りが生まれています。
人生の根っこの怒りを早く終わらせてください。

怒りを・拗ねを終わらせることで「壁」を越えるのです。
このエネルギーを別のことに転換させれば壁は越えられます。


2.プライドを捨てる

成功者の多くが「プライドを捨てる」という経験をしています。
左側の成功者が、頭を打って右側に行くこともよくあるようです。

プライド、とは、自分の弱さ、コンプレックス、心の傷を守る壁です。
ここからマイナスのエネルギーや不安が生まれます。

プライドを捨てることで、このエネルギーが終わるのです。
この守りのエネルギーを別のことに使えば壁は越えられます。




3.自分の欠点を認める

「プライドを捨てる」ことができると、自分の欠点に○をつけることができます。

自分の欠点に○をつけることができると、他人の欠点にも○をつけることができます。

そうすることで初めて、「自分の樽は割れてない」
「これが自分なんだ」「これでいいんだ」がわかります。

すると「不安」が減り、満たされ始めるのです。



4.親を大切にする

右側の成功者の共通点は、親と仲がいいことです。

「親」は、僕たちの「おおもと」です。
僕たちは「親」から作られています。

今も僕たちの中に、親が「遺伝子」として住んでいます。
これは、親が生きていても亡くなっていても変わりません。

細胞が入れ替わっても、僕たちの中の「親」という設計図が細胞を作り続けます。

その親を否定するということは、自分を否定することになってしまいます。

自分を信頼し、尊重し、大切にするためには、まずは「目の前の自分」である「親」を信頼し、尊重し、受け止めてみてください。

何十年も生きてきた親の価値観や心の癖は変わりません。
あなたが変わって受け容れるしかないのです。

そこを受け入れずに否定し続けることは、自分のことを否定し続けるのと同じです。

これが、すべてのおおもとかもしれませんね。




子供を認め、尊重してくれる親のもとでは、樽の割れていない子供ができます。

とても素敵ですね。

でも、樽の割れてる親に向かって
「子供を認めて、尊重しましょう」と言ってもできません。
否定や欠点さがしが止まらない。

だから、まずは親の樽を修復することが必要です。


そして、すでに「自分は割れてる」と思ってる人も、「だからだめなんだ」とすねるのではなく、

よーし、いっちょ、樽を直して幸せをつかんでやるぜっ!
そのためにまず、どこが割れてるか調べようぜ!

と、前に進み始めてくださいね。

-------------

自立する、ということは、結局は自分に自信をつけることです。
自分を信頼することです。


そうすることで、心満たされ、夢や志が生まれます。
「できそうな気になる」のです。


以下に、実践のヒントを書きますので
自分なりに埋めてみてくださいね。


1.他人を応援する ←「与える」練習

2.親を尊重する ←「おおもと」です。

3.素直になる ←「すねる」の反対。いじけない。

4.プライドを捨てる ←不要な壁

5.自分の「正しい」を疑う ←価値観という幻想です。

6.いまあるものに感謝する ← 不平不満を言わない

7.お金は「消費」から「投資」に変えていく ←リスクをとる




あとは、四の五の言わずにやってみましょう。


不思議なもので、こうやって書けば書くほど

「で、どうすればいいの」

という質問も増えてきます。




「それでもまだ、自分の樽が割れてる感じがするんですがどうすればいいんでしょう」

「頭でわかっても、まだできないんです」

と言われます。



はい、ここから先は答はありません。

「あとは自分で考えてください」





どうしてかというと、
僕はあなたではないからです。

だから、あなたの答えは僕には出せないのです。
僕の答えが゛あなたに当てはまるとも限らない。


それぞれの人が今までに経験してきたこと、
今までの人生で学んできたこと、

それは、同じ親のもとで暮らした兄弟でも違います。

だから、あとは

「与えられた材料(経験)で、
自分だけの料理(人生の目的)を探してください」


----------------

0 件のコメント:

コメントを投稿

無料カウンター

アーカイブ